ちょいバリ親父の移住物語

バリ島に住んで10年目を迎えました。猫三匹も一緒にバリに移住しその後わんこも2匹増えて。現在にゃんず5匹、ワンズ2匹の大世帯となってしまいました。

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昨日マルガラナ英雄墓地で「戦没者慰霊祭」が行われました。



ご存知の方もいらっしゃると思いますが、大東亜戦争以前にオランダの植民地だったインドネシアを、大東亜戦争時にオランダ軍から解放し日本が数年間統治していました。

そして日本の終戦の2日後に初代大統領のスカルノがインドネシア独立を宣言。

ところがその翌日には、オランダ軍がイギリス軍とともにスラバヤに再び上陸。

各地で戦闘が行われ、その際インドネシアの方とすでに親交を深めていた日本兵が日本に帰国せずにインドネシアの人達と一緒に闘いました。


このバリ島においても。


バリ島に残り、インドネシアの方々と一緒にオランダ軍に立ち向かい亡くなった方々が、マルガラナ英雄墓地にインドネシアの方々と一緒に埋葬されています。

3年半の戦いの後、オランダは撤退。

インドネシアは本当の意味での独立を果たしたと言われています。



今回この「戦没者慰霊祭」に参加してまいりました。

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入り口には、亡くなられた方々の名前が綴られていました。


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英雄墓地の入り口から慰霊の塔を臨む。


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日本から参加された方々と、バリ島からは総領事を始め日本人会有志が参加して慰霊祭が行われました。


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宮司さんによる神事。


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この後、総領事による桜の植樹。

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整然と建ち並ぶ墓石の数々。


1300余名の中に日本人兵士が11名、祀られていました。
皆さんお若く25~28歳くらいで亡くなられたようです。


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日本の国旗が建てられてました。


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全員で11名の方をお参り。


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入り口にあった戦う像。



今回の慰霊祭で、当時の逸話やいろいろなお話をうかがいました。

戦没者慰霊の会「桜街道」の皆さんの話によれば、今までいろいろな国の戦没者の慰霊に行かれたそうですが、どこの国も慰霊碑は大変荒れ果てていて、慰霊祭の前にまずは大掃除に大変な時間を割くそうです。


バリにおいてはこんなに美しく広大な公園に祀られ、さらにきちんと管理されていて本当にびっくりした、感激しましたと、皆さん口を揃えておっしゃっていました。


日常から離れ過去の重たい事実に触れた1日でした。




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